【篠栗町】篠栗八十八ケ所霊場お遍路ツアーのすすめ

【篠栗町】篠栗八十八ケ所霊場お遍路ツアーのすすめ

こんにちは!リンパサロンサマトワ西です。

サロンは粕屋町にありますが、私の住まいは隣の篠栗町にあります。引っ越してきてもう20数年、人生の中で一番長い居住地となりました。篠栗町は数年前に「住みたいまちNO.1」に選ばれたこともある、自然豊かな町です。

そんな篠栗町には、本四国にも匹敵する、八十八か所参りのできる霊場があるのですが、意外と皆さん、ご存知ないのですよね。

篠栗町に住みながら、一度も経験したことのなかった「歩きお遍路」。今回篠栗町の観光協会主催の一泊二日ツアーに参加することができました。

初めてのお遍路、何をどう準備すればよいのか、分からないものです。今回体験してみて感じた、あれこれを交えながら、ご紹介したいと思います!

篠栗新四国八十八カ所霊場とは?

真言宗の祖「空海」こと「御大師様」が、中国から密教の教えを日本へ持ち帰り、帰国してしばらく滞在したのが「太宰府」。その時に若杉山で修行をされ、篠栗近辺の人々を救った、という言い伝えがあるそうです。

その後、江戸後期に、四国八十八カ所の札所のお砂を授かり、ご本尊様を勧請し、篠栗に新四国霊場が開かれた、とのこと。

由緒正しき霊場なのですね。

そんなお遍路トリビアを、先達さん(引率のお坊さん)がお話してくださいます。初日の先達さんは62番札所遍照院副住職の西悠円さん。義兄の長男、頭がよくてイケメン副住職です。

 

八十八カ所を巡る意味

八十八、という数字の意味は色々あるそうですが、

  • 煩悩の数
  • 末広がりの吉数
  • 「八十八」=「米」で「五穀豊穣・天下泰平」
  • 男性の厄年42歳+女性の厄年33歳+子供の厄年13歳=88

などの意味があるそうです。

日々の暮らしの中で意識せずとも様々な罪を犯している私たち。その罪を落とし、清らかになることで様々な災いから逃れ、より幸せを呼びやすく、開運にもつながるかも。

そんな有難いお話は、観光協会ツアーに参加するともらえる、『仏前勤行次第』に載っています。各札所であげる般若心経や、ご本尊様ごとのご真言なども載っていますので、お遍路参りの必需品です。

お遍路の必需品

今回のお遍路では、初日23カ所、二日目26カ所、計49か所の札所にお参りしました。

それぞれの札所でやることと言えば、

  1. 納札(おさめふだ)をおさめる
  2. 線香3本、ろうそく1本、お賽銭を供える
  3. 読経
  4. お納経を頂く

基本的にはこの4つです。

が、納札とお納経については、なくてもいいので、必要最低限の必需品は線香、ろうそく、お賽銭、お数珠、火(マッチやライターなど)でしょう。

線香ろうそくを供える間、先達さんは一応待ってくれますが、なんだか焦るし、初めのうちは要領を得ないのですよね。

こんな時の便利グッズはこれ。

お線香とろうそくが瞬時に取り出せます。今回私はお線香の箱のまま持って行ったのですが、やはりモタモタしてしまいました。友達は、エビアンの小さいペットボトルにお線香を入れてましたし、タッパーに入れてる人もいましたね。皆さまざま、工夫しています。

今回火は持っていかなかったけれど、種火がないところもあるし、ろうそく立てるところが狭かったりすると、自分の火を持ってたほうがいいなーと感じました。

「ろうそくは自分の心をともすともし火。その火で線香をつけるのがよい」とのこと。いいお言葉です。

服装、持ち物などの注意点

初日は真夏のような暑さでしたから、飲み物、日焼け止め、帽子などは必須でしょう。両手が空くよう、リュックなどがいいと思います。こんなバッグもありますね。

 

二日目は雨の予報でしたから、カッパと傘はあらかじめ用意していました。カッパだけの人もいましたが、そうするとお経をあげる時に、経本が濡れてしまうので、傘もあったほうがよいかと思います。

いずれにしても、一日中雨が降り続き、靴の中もびちょびちょでしたけどね。

お楽しみの食事は、そば・そば・ごはん・うどん・チラシ寿司

食事も修行の一環、ということで、皆で手を合わせ、先達さんに従って唱和します。

初日のお昼ごはん。萩の尾の旭屋さんにて。

あったかいおそばと、冷たいおそばと、白ご飯。どれだけ糖質やねん、って感じで、糖質制限中の人は要注意( ;∀;) 最後にコーヒーも出ましたよ。

宿泊した山手の愛屋旅館。自販機がない、し、コンビニも近くにないので、持ち込みできるか確認したほうがよいでしょう。

瓶ビールと冷酒はありました。炎天下の中、歩いた後のビールは身に沁みます。飲みすぎ注意…( ;∀;)

朝ごはんは完全に写真撮り忘れ(;’∀’) お腹いっぱい、と思いながらも完食。

そして二日目のお昼ご飯。34番宝山寺のお茶屋さん。美味しかった。

私が歩き遍路に参加した理由

実は、18年ほど前に一度、お遍路を体験したことあります。その時は家族で廻ったのですが、お腹の中に息子がいたので、個人的に車で。が、ほとんど記憶にないのですよ…( ;∀;)

なんとなく、ものすごい階段があったなあ、とかスタンプ(お納経帳)を押して回ったなあ、とかその程度。一緒に行った夫曰く、「各札所でお経あげたやん」とのことですが、まーったく覚えてない。

その時はその時なりに、大事な意味もあったらしいのですが、それすら覚えてなく、もはやスタンプラリー感覚だったのですよね…。

そんなわけで、今回はきちんとしっかり歩いて、そのキツさを体感しよう!と思ったのがきっかけでした。

まとめ

暑さと雨と、両方経験できたわけですが、正直キツイです。遍路みちなどは、かなりの高低差があり、ぬかるんでいるところもあるので、滑りやすい。

けれど、そんな道を黙々と歩きながら、「雨の中、こんなに歩くことってないよなー」とか、「この暑さがあるから冷たいビールを美味しく感じられるんだよね」とか、色んなことを考えていました。(道中の飲酒は自粛、です。念のため。)

丈夫な脚があるうちに、是非一度お参りされることをオススメします。また、歩き遍路でなくとも、バス遍路でも、篠栗霊場の魅力を是非感じて欲しいと思います。

ツアーは色んな旅行会社が主催でやっていますが、せっかくなら篠栗町の観光協会のツアーがオススメです。

篠栗町観光協会のサイトはこちら

また、12月の第一日曜、月曜にかけて、は今回初日の先達さんのお寺、遍照院主催のバス遍路もあるそうですので、こちらもオススメですよ。終わった後は、あったかいぜんざいが食べられるそうです(^^♪

遍照院のサイトはこちら

是非、篠栗新四国八十八カ所霊場の魅力を堪能してくださいね!

 

 

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください